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リモート デスクトップ アプリケーション


この章では、SSL-VPNポータルを使用してデスクトップやデスクトップ アプリケーションにアクセスする方法を説明します。 この章は以下のセクションで構成されます。

・  「デスクトップ環境への接続」
・  「リモート デスクトップ アクセスとターミナル サービス」
・  「ターミナル サービスとウィンドウズ XP SP2」
・  「リモート デスクトップ アクセスとVNC」

デスクトップ環境への接続

ターミナル サービス (RDP4) Java、ターミナル サービス (RDP5) ActiveX、仮想ネットワーク コンピューティング (VNC) の各アイコンがリモート デスクトップ アクセス テーブルに表示されます。 ブックマークはブックマーク テーブルに表示されます。

ターミナル サービスまたはRDP (リモート デスクトップ プロトコル) は、ウィンドウズ XP プロフェッショナルおよびウィンドウズ 2000/2003 サーバでサポートされているプロトコルです。 ターミナル サービスが設定されていると、ユーザはそのコンピュータにリモートから接続する、ファイルやソフトウェアを操作する、ファイルの変更を保存するなど、その他の高度な機能も含めリモートからさまざまな作業を実行することができます。 ターミナル サービスを有効にしておく必要があり、また適切なターミナル サービスライセンスをマイクロソフトから購入しなければ、それを使用することはできません。 ターミナル サービスは、1台のウィンドウズ サーバを複数のユーザが同時に使用できるようにします。

仮想ネットワーク コンピューティング (VNC) はターミナル サービスと似ていますが、ターミナル サービスの高度な機能をすべてサポートしているわけではありません。 1台のコンピュータだけがログインでき、それが一度に1つのリモート デスクトップを制御します。 また、リモート デスクトップ アクセスをサポートするためには、社内ネットワークのコンピュータにVNCソフトウェアをインストールする必要があります。 しかし、VNCではウィンドウズ、Mac OS、Linux、Solarisなど、さまざまなオペレーティング システムが稼働するコンピュータにアクセスすることができます。 VNCサーバ ソフトウェアは、〈http://www.realvnc.com〉 や 〈http://www.tightvnc.com〉 などのサイトから無料でダウンロードできます。

補足  SonicWALL SSL-VPNは仮想オフィスのカスタマイズをサポートしているため、アプリケーションなどのメニュー オプションが使用できない場合や、その見た目が「SonicWALL SSL-VPN ユーザ ガイド」の画面キャプチャと異なる場合があります。

リモート デスクトップ アクセスとターミナル サービス

ウィンドウズ XP デスクトップまたは2000/2003 サーバへの接続を開くには、以下の手順に従います。

1. 仮想オフィス上で、ブックマークの追加を選択します。 ブックマークの追加ウィンドウが表示されます。
2. ブックマーク名フィールドに、このブックマークの名前を入力します。
3. 名前またはIPアドレス フィールドに、ターミナル サーバのホスト名、またはIPアドレスを入力します。
4. サービスから、ターミナル サービス(RDP5)または、ターミナル サービス(RDP4) を選択します。 接続先のサービスに対応したサービスを選択する必要があります。
5. 追加を選択します。
6. 作成したブックマークが、仮想オフィス上に表示されます。 このブックマークを選択すると、設定したサービスにアクセスできます。
SSL-VPNゲートウェイが指定のターミナル サーバに正常に接続できれば、リモート デスクトップが表示されます。

デスクトップ ウィンドウを開いた元のウィンドウを閉じないでください。 このウィンドウを閉じると、リモート デスクトップのセッションが閉じることになります。

ターミナル サービス クライアントは、シングル サインオン (SSO) 認証を使用します。 これで最初に、SSL-VPNポータルのユーザ名とパスワードがウィンドウズ ターミナル サーバに提供されます。 このユーザ名とパスワードが受け付けられないと、ターミナル サービス クライアントはユーザ名とパスワードを入力するよう要求してきます。

ActiveX ターミナル サービス クライアントの使用中に自己署名証明書インポート リンクが表示された場合は、SSL-VPNポータルが自己署名証明書を使用しているものと思われます。 その場合はインポート リンクを選択して証明書を自分の信頼済みルート証明書ストアにインポートしてください。

ログイン後、ファイルやアプリケーションを開く、ファイルの内容を変更して保存するなどの作業をリモート コンピュータで行うことができます。

"エラー:このSSL-VPNを使用してこのサーバにアクセスする権限がありません"というエラー ページが表示される場合、それはターミナル サービスを使用してこのホストにアクセスする権限がないことを意味します。 詳細は、管理者に問い合わせてください。

ウィンドウにエラー メッセージが表示される場合、サーバが使用できない状態にあるか、それがターミナル サービス接続を受け付けるように正しく設定されていない可能性があります。

ターミナル サービスとウィンドウズ XP SP2

ウィンドウズ XP プロフェッショナル サービス パック 2を使用している場合は、サービス パック 2用の更新をインストールする必要があります。 これは127.0.0.2などの代替ループバック アドレスをサポートするための更新です。

これはActiveX ターミナル サービス 5.0 クライアントにだけ影響します。 Java ターミナル サービス クライアントではXP SP2用の更新 (KB884020) は必要ありません。

ウィンドウズ XP SP2からターミナル サーバに接続するとき、サーバに接続できないというエラーが返された場合、Javaベースのターミナル サービス クライアントに問題がなければ、更新パッチをインストールする必要があります。

パッチをダウンロードする場合は、以下を参照してください。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=17d997d2-5034-4bbb-b74d-ad8430a1f7c8&DisplayLang=en

パッチをダウンロードします。 ダウンロードしてインストールした後、アプリケーションにアクセスするためにインターネット エクスプローラまたはコンピュータの再起動が必要になる場合があります。

リモート デスクトップ アクセスとVNC

VNCソフトウェアのインストールされたデスクトップまたはサーバに接続するには、以下の手順に従います。

1. 仮想オフィス上で、ブックマークの追加を選択します。 ブックマークの追加ウィンドウが表示されます。
2. ブックマーク名フィールドに、このブックマークの名前を入力します。
3. 名前またはIPアドレス フィールドに、VNCサーバのホスト名、またはIPアドレスを入力します。
4. サービスから、仮想ネットワークコンピューティング (VNC)を選択します。
5. 追加を選択します。
6. 作成したブックマークが、仮想オフィス上に表示されます。 このブックマークを選択すると、設定したサービスにアクセスできます。
7. VNC接続するために、パスワードが必要な場合は、パスワードを入力します。
8. OKを選択します。
SSL-VPNゲートウェイが指定のサーバに正常に接続できれば、VNCデスクトップが表示されます。

VNCデスクトップ ウィンドウを開いた元のウィンドウを閉じないでください。 このウィンドウを閉じると、セッションが閉じることになります。

ログイン後、ファイルやアプリケーションを開く、ファイルの内容を変更して保存するなどの作業をリモート コンピュータで行うことができます。


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